年に一度だけの限定商品です。
もろみ1本だけ、あえて「荒走り」「中取り」「責め」の搾りの部位ごとに分けて、それぞれの味わいの違いをお感じ頂けたら、との蔵元の思いが込められた商品です。

同時発売となった「山間・特別純米仕込み19号」を中取りとし、同じもろみから搾って最初に出てくる「荒走り」の部分を詰めたのが「山豊」となります。
瓶火入れを行ってはあるものの、丁寧な氷温貯蔵によりフレッシュさが保たれ、荒走りらしいピチピチとしたガス感があります。
ぜひ、中取りの「山間19号」と責めの「間豊（まあぼう）」とを飲み比べて、味わいの違いをお感じ頂けたらと思います。

それにしても面白い酒名で、ご存知の通り「ヤンマーディーゼル（現・ヤンマーホールディングス㈱）」のヤン坊！マー坊！天気予報の歌が脳内に流れると思います。
因みにヤンマーさんには許諾済みだそう。遊び心のある初の試みをお楽しみください。

年に一度だけの限定商品につき、お早めにどうぞ。